マイナンバーカード2024年秋にも保険証と一本化?!

最近政府の発表で2024年秋にもマイナンバーカードと保険証を一本化を目指すとありました。  

ここではマイナンバーカードと保険証を一体化するメリットとデメリット、そしてこれからのマイナンバーカードのあり方について考えていきます。

マイナンバーカードと保険証を一体化するメリット

やはり1番大きいのは医療機関においてスムーズに診療が進むことです。

今まであった診察券などもマイナンバーカード保険証で一枚になり、またどこの病院で診療を受けたかが1枚で共有できるようになりとてもスムーズになります。

マイナンバーカードと保険証一体化するデメリット

やはり紛失した際に時間がかかってしまうのが1番の課題です。

現在紛失すると再発行までに約1ヶ月近くかかってしまいます。このことについて河野デジタル大臣はABEMAPrime10月25日放送で「(再発行にかかる時間を)10日程度に短縮する」と仰っていました。

現在この政府の方針に関して個人情報の漏洩の不安が心配されています。これは政府がしっかり説明されるべきだと思います。また私が実際に疑問を感じてるのは全ての病院においてマイナ保険証の機器や対応が実施できるかどうかだと思います。これに関しては多くの医療機関などにアンケートや調査をしたりするなど現場の声を聞くことが大切であると考えます。

またこれはあくまで理想の話ですがマイナンバーカードがスマホにも導入されればマイナンバーカードを利用して選挙のスマホ投票が実施される日もそう遠くはないかもしれませんね。

今後もこのマイナンバーカードに注目です。