防衛費増税について考えよう!

みなさんお久しぶりです!そして新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて政府は昨年12月16日に防衛費増額を決定しました。やはりこの防衛費増額の背景にはロシアのウクライナ侵攻や中国の日本や台湾に対する軍事圧力や北朝鮮の相次ぐミサイル発射があると考えられます。そういった意味でも防衛費増額は仕方がないことなのかもしれません

12月16日に自民、公明が決定した2023年度与党税制改正大綱に法人税所得税、たばこ税などで1兆円を確保する方針とのことです。

ここでこの記事では所得税のみについて説明していきます。

2013年から課税されている「復興特別所得税」これは東日本大震災の復興予算に充てるため2037年まで所得税に上乗せされています。これを約2000億円活用するとのこと。この活用により復興予算の総額が減らないようにするため約2050年まで延長するとの案もあります。

また法人税を上げることにより賃上げが抑制されそうですね。

1月に入り自民党増税以外の財源確保を検討し始めています。

主に歳出改革や決算剰余金の活用を検討しています。

国内の世論も防衛費増税について反対がある中、油に火を注ぐような政治家の発言も幾つかありました。この防衛費増税については政府側は説明や国民の意見を聞く力が必要となりそうです。