子ども家庭庁今日発足!!
みなさんお久しぶりです!ハマヤです!
本日は子ども家庭庁について皆さんにお伝えします。
異次元の少子化対策の発言に注目がある中、今日子ども家庭庁が発足しました。
子ども家庭庁が発足された主な理由は少子化対策はもちろんのこと子ども支援などの子供政策を1つの機関で行えるようにするためです。また日々の岸田氏の発言から分かりますが、岸田氏は子供政策に重点を置いているのだとこの発足から分かります。
子ども家庭庁の「子ども・子育て支援加速化プラン」について話していきます。
これは恐らく今後3年間のプランです。このプランの主な内容について以下にまとめていきます。
・児童手当の所得制限撤廃:これは私が以前記事を書いたので是非みてください
・保育士の配置基準の改善;これだけだととても分かりずらいので簡単に言うと児童の数に対する保育士の人数のことです。この配置基準は1948年から一度も変わっていません。
・共働きや共育ての推進を行う;主に性別による役割をなくすといったもの
・出産費用の保険適用化
・学校給食費の無償化
この主な内容を見ると少子化対策、子育て支援だけでなく働き方の改革や世間で言われている男女格差改善にあたる政策など様々な内容が入っています。この子ども家庭庁のこのプランの良いところは子どもだけではなくその周りの人のこともプランに入れているということです。例えば、子どもに関わる保育士や両親の働き方などです。一方で懸念点はこの育休取得であり、これについては厚労省の出産・育児を目的として育児休暇を利用しなかった理由
男性の2番目、女性の3番目に多かった理由は「収入を減らしたくなかったから」、女性の2番目男性の4番目に多かった理由は「職場が育児休業制度を取得しづらい雰囲気だったから」であり前者はこの今回の政策でどうにかなりそうですが、後者は意識の問題であり今回のこのプランでは上手く解決できないのではないかと考えたからです。
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参考:
グラフ引用元: